4月に訪れた山形県は色んな場所に雪が残っていて撮影に苦労しました。
この趣にある銀山温泉も、入り口から見ると川の奥にある斜面に雪が付いていました。
雪が入らないアングルを探し温泉街の夜景を撮るためのアングルを探しました。
曇天の夜景は雲の濃淡があると空に表情をつけてくれます。
この写真がこの日のラストショットでした。
次回来る時はレトロな能登屋旅館に泊まり、旅館の窓から景色を眺めたいと思いながら、
翌日の早朝撮影の為に山形市内のホテルへ戻って行きました。
川の両側にある建物を入れて撮りたかったのですが、奥の斜面の雪が写るので、
右側の建物だけで絵になるようにしていると、
旅行に来ていた母娘が娘さんをモデルに写真を撮っていたので、
お声をかけると気持ちよく協力してくれました。
左端の真ん中あたりにちらっと見えてるのは雪です。
考えていたアングルのなかに、
能登屋旅館に宿泊している女子大生達が、旅館が貸し出している着物で記念撮影をしていました。
それも絵になるので、撮影許可をもらって撮影。
その後、無人の写真も撮りたかったので、彼女達が撮り終えるのを終えるまでじっと待ちます。