中国安徽省黄山市の老街にある150年続く銘茶店に取材撮影に行ってきました。六代目の御主人に黄山茶のことをお聞きしてたら家宝の先祖代々伝わる飲茶道具でお茶を頂けることになりました。

中国全土の緑茶を入れるコンテストで優勝したこともある奥様にたててもらいました。日本の緑茶とは全く違う味ですが、目を閉じて頂くと黄山茶独特の味わいが口のなかに広がりました。30年前に来た中国ではジャスミン茶しか飲んでなかったので、新しい中国茶の印象か心に残りました。

老街をふらふら歩くと懐かし名前が書いてあると思ってよく見ると偏に点が足らなかったです。黄山茶をはじめて作った人の名前だそうです。