<Canon EOS 5D Mark3に付けているボディキャップ『カメラカバーR-F-3』の内側の写真>
レンズ交換式のデジカメは一眼レフタイプであってもミラーレスカメラでもセンサーにゴミが付くことはどうしても避けれれません。しかし、それを減らすことは出来ます。私の友人カメラマンではゴミ付着対策にその日に使うレンズを決めて2台か3台のボディに付けて、事務所を出たら交換しないと決めてる人もいます。さすがにそこまで私は出来ませんが、強風の砂浜等での撮影では車のなかでレンズ交換をして戻ってくるまではレンズをはずさなかったりしてます。
ひとつ非常に有効な裏技をお伝えします。写真に写っているのはカメラのボディキャップです。この内側に布ガムテープタイプの両面テープを貼り付けると、このようにカメラ内部で浮遊するゴミを吸着してくれます。写真に撮って解りやすくする為に期間を長く貼っていたので沢山ゴミが付いています。本当はゴミが付いたなと思ったらこまめに交換します。私が使っているのはニトムズの『一般用両面テープS 25mm×20m』です。
あとレンズの後玉のキャップにも同じように両面テープを貼ってレンズ内の空間で浮遊するゴミも付着させてます。
<追記>ボディから外したボディキャップはレンズキャップと合わせて密封してゴミがつかないように保管してます。なのでこのゴミはボディ内に浮遊するものが多く付いてると考察されます。