今日は祝日でしたが来週の出張の手配とパソコン仕事を一日やってます。(現在進行形)バックグラウンドでHDDの画像を移行しながら整理もしてます。こんな日は過去の自分の写真を見たくなります。写真は1999年に作品撮影に行った長野県燕岳への登り道である合戦尾根から南の細かな山の稜線の連なりです。森林限界の少し下なので樹と雪のバランスがいいです。この合戦尾根からの燕岳は高校三年の夏休みに私が初めて単独で登った山でもあります。それは、大学で「ヒマラヤの未踏峰を登るために山岳部に入る」と決めていたけど山登りが本当に自分のしたいことであるのかを確かめに行ったのでした。雪山の白の微妙なグラデーションを見て心が熱くなりました。
<Canon EOS-1N  EF70-200mm f/2.8L USM FUJIFILM Velvia ISO50>