オフィスのデスクサイドテーブルの横に無印良品のCD・DVDファイルが大量にあります。写真の保存をHDDにする前に焼いていたCD-RとDVD-Rです。CD-Rは「10年したら消える可能性があるので、10年おきに焼き直さないと」と思ってました。2003年に焼いたCD-Rをパソコンにほりこんでみたところちゃんと読めました。

フィルムスキャナーでスキャンした16bitデータは120MBあるので640MBのCD-Rに5枚までしか入りませんでした。スキャンニングに1枚15分CD-R焼くのに7分くらいかかった時代だったと思うので、この一枚を作るのに1時間22分ほど時間を使っていたということですね。1枚では保存方法として問題があるので2枚焼いていたから『-B-』となっています。『-A-』も別のファイルに保存してます。2枚焼いていたら1時間半使っていたということです。デジタルになって夜遅くまで仕事する職種になりました。

なかに入ってたカナダのレイク・ルイーズ(たぶん)スキー場の写真をアップします。この時はスキーしながら一眼レフでポジで写真を撮っていたんだと自分に感心しました。三枚目はバスで空港からスキー場に移動中に撮りました。ゴーストがきれいです。

【追記】現在はHDD2台のレイド1で画像保存をしています。仕事の写真は印刷完成するまではもうひとつのHDDも含めた3箇所保存です。それを書いたブログはこちらです↓
『プロの写真保存方法』