<撮影の帰り道に渋谷スクランブル交差点前にて 2016.1.18 AM8:43>
今日の東京のように、大雪後雨になる時に便利なのがこの防水の『パタゴニア・ストームフロント・ロールトップ・パック 30L』です。普通のカメラバックでは中に雨が染みこんできてグチョグチョになります。もちろんこうやって地面に置いても下から水は入ってきません。ちゃんとクチを閉めていればメインルームは渓流の淵で泳いでも大丈夫です。(※背面のファスナーは防水ファスナーでなく撥水ファスナーなので浸水します。私はここにiPhoneを入れてて水没させたことあります・・・)カメラとレンズとクリップオンストロボや小物を一個づつクッション付きのポーチに入れて収納します。三脚は肩からぶら下げるか背面のストラップで固定します。雪が雨で溶け水たまりになってるのを見て、昔ルアーフィッシング撮影をしていた時にウインドサーフィン撮影をしてるカメラマンから教えてもらった安くて便利なカメラバックを思い出しました。
<説明用に事務所前の駐車場で撮影 2016.1.18 AM9:33>
それは、この写真の『釣り用クーラーボックス45 L』です。外寸が縦53cmx横33cmx高さ34.5cmで、超望遠の400mmF2.8も入りました。完全防水で水たまりのなかや湖岸や海岸の砂浜に置いても中に水が入っきません。そして中空になったやらかい樹脂が緩衝材となりなかの機材にショックを伝えません。蓋が全面開くので機材も出しやすく仕舞いやすいです。一枚大きめのタオルを一番上に置いて雨のなかに開けても、水滴をタオルが吸って中に入っていかないようにしてました。このタオルは濡れた機材を拭いたり、バックのなかでクッションの役目もしてました。椅子や踏み台にもなって非常に便利でした。見た目がちょっとアレなのでルアーフィッシング撮影をしていた頃はフィッシングメーカーのステッカーを貼って雰囲気を作ってました。その後、サッカーに行く時のバックに使うことの方が多くなったので京都サンガのステッカーに張替えました。(5年前まで京都に住んで立つのでサンガです)ショルダーストラップが底面もまわり一周しているモデルを選ぶのがキモです。
『釣り用クーラーボックス』は宅急便で照明機材を撮影現場に送って、自分は飛行機でカメラとレンズを持って行く時用に、大型ストロボを収納する30Lくらいのサイズをもう一つ持っています。
このクーラーボックス・カメラバックを使ってこんな写真を撮ってました。懐かしいです。