撮影で京都に来ていて、ちょうど知人のネオンアーティスト安彦哲男さんの個展に来ています。安彦さんは私が駆け出しのカメラマンの時に雑誌の取材でインタビュー写真を撮影しながら話を聞いて「自分の作品が撮れてこの人とアートの話が出 … Read More
Author: Kosuke_TAKANO
雪の瀬田の唐橋
私は約10年間、琵琶湖の湖西の下阪本の湖畔のリゾートホテルの一室をスタジオにしてたことがあります。京都の修学院の自宅から車で30分の距離でした。時々、琵琶湖の水面を懐かしく思い出します。冬はとてつもなく寒かったです。その … Read More
先人写真家の言葉から学んだこと
大学四年の夏から卒業した大学六年の三月まで住んでいた京都の下宿の部屋の壁に植田正治さん撮影の広告を貼っていました。その写真が好きで、でも当時の自分にはこの写真は絶対に撮れない領域でした。そして、そこに書いてあるコピー『写 … Read More
深夜の雨に濡れた環七
昨日の夜遅くに東京に帰ってきました。私の家の近くに「環七」こと環状七号線があります。スーパーにツマミの刺身を買いに行く途中で雨に濡れた路面が車のテールランプに赤く染まるのが綺麗とおもってシャッターを押しました。 写真家・ … Read More
禿山の一夜
志賀高原丸池スキー場で日没時に時間がとれたので写真散歩。夕陽の方向で絵がつくれず、気になる樹へ雪のなかを少しラッセルしました。その樹だけでもイメージが湧き切らすに右の枝ぶりに目がいきました。頭の中にムソルグスキーの交響詩 … Read More
夜の志賀高原丸池スキー場
出張先の志賀高原丸池スキー場で夜にカメラを持って少し散歩しました。あまり撮りたくなるものないなと困ってると、丸池スキー場で動きまわる圧雪車の明かりを見つけました。
写真を見る目をつくる技
私は小学校低学年から両親に連れられて、海外の有名な絵画が京都市美術館にくる時に見に行ってました。絵の見方は全く解らないのでどうしようと考え、「今回の展示のなかで一番好きな絵はどれか」を探すことを楽しむことにしました。全部 … Read More
一枚の写真に想いを込める技
ムービーが4Kから8Kになると画像データサイズ的にポスターとかも作れてしまうようになってしまいます。それでも私は同じ絵を撮っても写真は違うものになると考えています。ムービーは時間の流れを記録するものです。それに対して写真 … Read More
石川啄木の我が四畳半
長野に出張に来ています。全国的に凄い雪だったようですがこっちは想像してたほどではありません。雪国での撮影で思い出すのは、記録的に低気圧が発達して強烈な冬型になり大雪にみまわれた盛岡です。 この写真は盛岡に今も残る『啄木新 … Read More
形状の違うストロボ発光管を使い分ける裏技
昨日の陶芸家・加藤泰一さんの作品撮影ではツインチューブのストロボヘッドを使用しました。通常のストロボヘッドの発光管は上から3つめ写真のようにU字になってます。ツインチューブに興味を持ったのは広告写真家協会の高知県の同期の … Read More